
日本の環境音楽/アンビエントの先駆者:イノヤマランドによる未発表曲を中心とした平成期のライブ・アーカイブ音源を再構成した、新作を予感させるアルバム。
イノヤマランドが本格的に活動を再開した、2018年のライブ音源を再構成し、平成期のライブ・アーカイブ音源からのベストテイクを追加したアルバムである。
2018年のテイクは渋谷・Galaxy-Gingakeiと、UPLINK FACTORYでのライブ音源から即興音楽を中心に、1stアルバム『DANZINDAN‐POJIDON』から"MIZUE"、"SHUFFER"、"POKALA"、"COLECTING NET"、"8・31"も演奏されたマテリアルを、50分にも渡る一つの作品として再構成。それ以前の平成期に散発的に行われていたライブからは、2001年秋葉原・GOODMAN、2005年の四ツ谷・and ZONE、2002年の渋谷・青い部屋での演奏を収録。いずれも未発表曲。単なるライブ・アルバムではなく、現在進行形と未来のイノヤマランドを知る上での重要な作品である。
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2019年12月、初めての詩集『至高の妄想』を出版、大岡信賞を受賞! ぜひご一読ください。
巻上公一
HIKASHU leader
巻上公一です。
超歌唱家。ヒカシューのリーダーとして作詩作曲はもちろん、声の音響やテルミン、口琴を使ったソロワークやコラボレーションも精力的に行っています。歌らしい歌から歌にもならないものまで歌います。また、それらの音楽要素を駆使する演劇パフォーマンスのクリエーターとしても活躍しています。
CD多数
ヒカシュー 『あんぐり』『生きてこい沈黙』『絶景』
ヒカシュー40周年を記念して『20世紀ベスト』『21世紀ベスト』
ソロヴォイス『KOEDARAKE』
アルタイのボロット・バイルシェフとのコラボ『TOKYO TAIGA』など。
よろしくお願いいたします。