その生態に偽り無し。
迂回と擬態を繰り返す超常ロック、
ヒカシューならではの生命の賛歌!!
pataphysical songs and impro
2008年4月25日発売
曲目
1 生きること 4:52
2 デジタルなフランケン 4:47
3 まえにいたのは 6:01
4 入念 4:00
5 脳千鳥 6:36
6 ベトベト 7:10
7 マンハッタンの口琴 1:46
8 カモノハシ 9:41
9 故事によってその卵を茹でる 6:13
10 オーロラ 10:35
結成30年の頃。 「転々」(2006)「入念」(2007)に続いて、新作「生きること」をリリース。 前作「転々」と同じくニューヨークでの録音である。 ゲストにイクエモリのエレクトロニクスと、オキュン・リーのチェロが 加わり、大変奥行きのある世界を展開している。「入念」と「デジタルなフランケン」はニューヨークでの新しいヴァー ジョンが収録されている。 タイトル曲「生きること」や「べとべと」など、愉快で痛烈なナンバー をはじめ、想像力の大陸をわたる「脳千鳥」、「オーロラ」など、彼らの言うパタフィジック(形而超学) な歌の真髄が詰まっている。 ジャケットは逆柱いみり氏の描き下ろし!
ヒカシューに関する音源、GOODSを販売しています。
お勧めの口琴やホーメイのCD、チケットも扱うようになりました。
2019年12月、初めての詩集『至高の妄想』を出版、大岡信賞を受賞! ぜひご一読ください。
巻上公一
HIKASHU leader
巻上公一です。
超歌唱家。ヒカシューのリーダーとして作詩作曲はもちろん、声の音響やテルミン、口琴を使ったソロワークやコラボレーションも精力的に行っています。歌らしい歌から歌にもならないものまで歌います。また、それらの音楽要素を駆使する演劇パフォーマンスのクリエーターとしても活躍しています。
CD多数
ヒカシュー 『あんぐり』『生きてこい沈黙』『絶景』
ヒカシュー40周年を記念して『20世紀ベスト』『21世紀ベスト』
ソロヴォイス『KOEDARAKE』
アルタイのボロット・バイルシェフとのコラボ『TOKYO TAIGA』など。
よろしくお願いいたします。