1985年発売したレコードの、初のCD化。最新マスタリング、解説付き、特殊パッケージ仕様。小林紀子バレエ団公演「そばでよければ」の音楽。一面蕎麦の写真が使われた強烈なピクチャー・レコードが話題に。
「クラシックバレエの華麗な表現と日本そばという和風料理の中でもとりわけ質素で素朴なものが結び付く事自体、まず常識では想像もつかない。西洋の歴史ある審美的バレエに少しでも近づこうとしてきたバレリーナ達に、なんの悩みもなかったのだろうか。 しかも、音楽はオーケストラではなく、ヒカシューという極めてユニークなロックバンドが演奏する。おそらく、振り付け、演出がイギリス人のニコラス・ディクソンだからできた事だろう。まさに不思議な出会いの成果と呼ぶべきものが『そばでよければ』である。」(オリジナル解説より抜粋)
ヒカシューに関する音源、GOODSを販売しています。
お勧めの口琴やホーメイのCD、チケットも扱うようになりました。
2019年12月、初めての詩集『至高の妄想』を出版、大岡信賞を受賞! ぜひご一読ください。
巻上公一
HIKASHU leader
巻上公一です。
超歌唱家。ヒカシューのリーダーとして作詩作曲はもちろん、声の音響やテルミン、口琴を使ったソロワークやコラボレーションも精力的に行っています。歌らしい歌から歌にもならないものまで歌います。また、それらの音楽要素を駆使する演劇パフォーマンスのクリエーターとしても活躍しています。
CD多数
ヒカシュー 『あんぐり』『生きてこい沈黙』『絶景』
ヒカシュー40周年を記念して『20世紀ベスト』『21世紀ベスト』
ソロヴォイス『KOEDARAKE』
アルタイのボロット・バイルシェフとのコラボ『TOKYO TAIGA』など。
よろしくお願いいたします。